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そば屋なプログ 志美津や店主の食材産地めぐりやそば屋の訪問・おすすめの店紹介

2006年12月

新そば会

666b0d9b.jpg今日は、毎年恒例の芦花公園のそば会がありました。試食と手打ちが出来ます。異業種交流会でもあります。今年は、60名の参加があり大盛況でした。手打ちも様になって来ました。一年に一回なので細かい事がまだまだですが、皆さん大変上手になりました。2年前に相撲の放駒親方がそば打ちに挑戦しましたが、驚くほど上手だったのを思い出しました。そば会の皆さんも各界で活躍されている方達ですので、飲み込みが早いのでしょう。

脱皮機故障

 今年も、もうわずかですね。新そば会の用意や年越しそばの用意で機械はフル回転です。そんな時なのに、トラブルが発生した。玄そばの皮を剥く脱皮機の篩いが動かない。製造メーカーに連絡を取って、故障の原因をひとつひとつ確認していく。ファンベルトが破損していました。すぐに近くのUnidyに買いに走りました。簡単な原因で良かった。写真は、交換後のものです。
Vベルト

ついでに脱皮機を説明しておきます。粒揃えした玄そばをホッパーに入れると、写真の脱皮ファンの中心から少しずつ入ります。脱皮機

脱皮ファンは仕切り板で分かれています。高速で回っていますので、仕切り板に当たり皮が剥がれます。その材料すべてエァーで運ばれ、篩いに振られ小さく割れてしまった材料は下に落ちます。回転が強すぎると割れが多くなりますし、材料が乾燥しすぎていても小割れが多くなります。残ったものは、風で飛ばされます。そば殻は飛ばされ残った材料は、次の篩いに掛けられます。最初に材料の大きさをを揃えて入れますので、例えば5.4ミリの物としましょう。篩いのサイズは、4.8ミリの物を使用します。皮が剥けた物は、4.8ミリ以下になって落ちます。剥けてない物は、サイズは変わりませんので落ちません。そして最初のホッパーに戻ってもう一度同じ行程を行う訳です。

日本酒銘柄

f9d5779d.JPG今日から志美津やの日本酒銘柄が入れ替わります。
寒くなってきましたので、燗にしても美味しい日本酒を揃えてみました。

大七 純米生酛(きもと)   
            福島県二本松市   大七酒造
味わいは、まろやかでバランス良く、余韻に心地よい旨味と酸味がコクを与えている。田崎真也氏も評価した一品。
冷酒のみならず、dancyuで日本一美味しいお燗酒にも選ばれたことがある。
原料米    五百万石
精米歩合   65%
日本酒度   +2
酸度     1.6
アルコール  15度


本醸造 一ノ蔵  無鑑査辛口     
宮城県大崎市  一ノ蔵
柔らかで落ち着いた香りと、爽やかでさらりとした喉越しながらも、滑らかでソフトな甘味が余韻として残ります。
スッキリとしたスマート感、飲み飽きしない本醸造です。
        
原料米     トヨニシキ     
精米歩合    65%
日本酒度    +4〜6
酸度      1.3
アルコール度  15〜15.9度


焚火(たきび) 若水辛口     
山崎 愛知県幡豆町 
愛知県で生まれた高品質の酒米「若水」を全量使用したお酒です。穏やかで上品な香りがあり、とてもキレの良い辛口に仕上がっております。本品はお燗をしても美味しく頂けます。蔵元の自信作です。
原料米     若水  
        精米歩合    70%
日本酒度    +11     
酸度      1.5
アルコール   15〜16度


燗酒は国権(こっけん) 本醸造  
国権酒造  福島県南会津郡田島町  
厳選した酒造用米と地元奥会津の清らかな水を仕込水とし、米・水・麹・酵母をはじめ、すべてにわたりこだわりをもって丁寧に仕込んでいる。
原料米     タカネミドリ
精米歩合    60%
日本酒度    +1
酸度      1.3
アルコール分  15.3度

自然薯到着

93368de3.JPG12月1日解禁の自然薯が到着しました。
栗源町の畑から採れた物です。
初めてこの農家さんを知ったのは、もう10年以上も前の事です。
先代のお父さんが、雑誌に取り上げられていたのを拝見したのです。
山に分け入って野生種の自然薯を栽培している方です。
思考錯誤を繰り返しやっと栽培に成功しました。
現在は、息子さんがさらに工夫を凝らして「野生種」を守っています。
まだ出前をやっていたので、将来手打ちそば屋をやる事ができたら絶対使いたいと思っていました。
その夢も現実となりました。
それからのお付き合いです。
当初は、そばとの相性を考えた場合、良いメニューとは言えませんでした。
私の思い入れもあり、自然薯を食べていただきたいとお出ししていました。
現在は、メニューの形も変わりそばと両立できているのではないでしょうか。

そんなの農家さんの訪問も去年念願かなって実現できました。
現地で食べた「むかご」美味しかった事が忘れられません。
こんな志美津やの「自然薯とむかご」を是非どうぞ。
Archives
livedoor プロフィール

志美津や

昭和39年 4月16日 
狛江市西野川で開業
昭和48年 9月 3日 
現在地 東野川に移転
平成10年 3月14日 
元アメリカ合衆国大統領
ジミーカーター氏ご来店

二代目店主

平成 3年「志美津屋」入店

平成 6年10月    
手打ちそばの販売開始

平成 8年 6月    
十割そばの販売開始

平成11年 7月13日 
改装開店・自家製粉開始

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