2012年11月
毎年、貸切で使ってもらっている。
毎年違ったメニューをと頭を悩ませている。
そば屋とはまったく関係ない料理も多い。
今年は、甘味を出そうと娘に相談。
夢道楽さんのそば粉100%のシフォンケーキが、
美味しかったのでチャレンジしてもらう。
小豆を甘納豆にする。
一日で作ったので、「風」ではあるが・・・
焼き上がり
見事、成功。
さすが、世田谷スイーツコンテスト金賞
・・・親馬鹿
見事な膨らみの焼き具合を写真に撮っておけば良かった。
コーヒーは、自家焙煎した
「ブラジル・ビーベリー」
父ちゃんの煎れ方も最高
と・・・自画自賛
でも、本当に今日のは旨かったわ。
しかし、やはり
娘に軍配が上がったのは言うまでも無い。
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17時に予約をいれたのだが、
大幅に遅刻。
私達の為に、
お庭もライトアップして待っていただいて、
炭と薪ストーブも、私達の為だけに用意していただき、
遅刻して申し訳ございません。
お料理は、杉山君におまかせで。
写真に撮り忘れ最後の一つになったジャガイモ
小松菜のおひたし
あっ、食べ終わっちゃったわ。
あつもり 鶉の卵が濃い。
湯きりが充分で、弾力がある食感
盛り合わせ
もろ味噌が、気になる。
どこの?
自家製? 聞き忘れた。
そばがきの二種盛り
もちもちと、口どけ
あれ、車の中で叫んでいたのが聞こえたか。
「肉食わせろよ〜」(笑)
せいろ
益子の常陸秋そば
先ほどの、そばがきよりも風味が強く感じるのがおもしろかった。
天ぷら
くりの羊羹
かわいい奥さまが、点てたお抹茶
ゆっくりと食事をしながら、
赤々と燃えるストーブを眺めながら、
炭をつっつき、
癒されながら
静かな時が流れる。
あ〜なんて贅沢なんでしょう。
夫婦で、お邪魔して良かった。
帰り際、四人で見上げた星は
手が届きそうなくらい近くに見えて、
明るくていっぱい。
私と一緒で二代目同志だ。
今日の杉山君は、頼もしかったぞ。
14日の営業を終わった後
新潟のそば農家さんを目指して、
玄蕎麦の仕入れに行って来ます。
21時出発。
関越道・谷ヶ岳あたりで、雨が降り出す。
そして、関越トンネルを抜ければそこは、大雪だった。
路面は、白くなっていなかったのが、救いだった。
塩沢石打でパーキングに入りたかったが、
先を進む。
写真・・・
それどころじゃ、あ〜りません。
ワイパーフルで、ゆっくりと進みます。
危機を脱し、長岡は雨です。
日本海まで出て、黒崎パーキングで仮眠
寒かった! !
ユ印のダウン着て、寝袋に入り毛布かけても! !
寒かった! ! ! ! !
午前9時に農家さん着
来年はどのように栽培するか打ち合せ。
今年は、在来種を試しに蒔いて貰ったので、
楽しみだ。
10時には、出発。
道の駅 関川に立ち寄るも、目ぼしい物は無し。
磐越自動車道を使い、福島・山都を目指す。
農家さん宅13時時着
今年も熊にずいぶん、そばを食べられたそうな。
小脇に一抱えにして、指で玄蕎麦を梳いて食べる。
食べ切れなかった物は、そばの上をゴロゴロと体を回転させる。
毛の中に、そばの実を入れて
巣に帰ったら、体をブルブルっ振るううんだそうな。
大変な思いをして、生産しているんです。
道の駅 喜多の郷
今、話題のラーメンバーガーは外せません。
中に、スープがしみて
なると・ねぎ・チャーシューの具が入っている。
(写真は、チャーシューの変わりに、地鶏の照り焼きです)
ま、良く頑張って作ったで賞
一度食べれば、
私は、ノーマルのラーメンを選びますが・・・
ラーメンピザやラーメン丼なるメニューもありましたよ。
会津若松の酒屋さんで、お土産を買って
東北自動車道で宇都宮を目指します。
志美津や
昭和39年 4月16日
狛江市西野川で開業
昭和48年 9月 3日
現在地 東野川に移転
平成10年 3月14日
元アメリカ合衆国大統領
ジミーカーター氏ご来店
二代目店主
平成 3年「志美津屋」入店
平成 6年10月
手打ちそばの販売開始
平成 8年 6月
十割そばの販売開始
平成11年 7月13日
改装開店・自家製粉開始