通称「トム臼
右にあるレバーで、粒度を調整する。
最大粗挽きで打ってみたくなるのは当然の成り行きだ。

粗挽すぎておいしいそばなどできるはずも無い。
なんと無駄なことをやっているのでしょうか。
粒度の内訳は、
15メッシュで篩い落ちなかった物は、180g(これは、残念だが外す。)

15メッシュで篩い落ちたもの〜24メッシュで残ったものが、240g
24メッシュで篩い落ちたもの〜40メッシュで残ったものが、70g
40メッシュで篩い落ちたもの〜60メッシュで残ったものが、40g
60メッシュで篩い落ちたものが、145g
合計495g

つまり、15〜24メッシュが粉全体の63%

超粗挽でいつも打っている構成は、
15・24メッシュが50%で残り70メッシュの微粉が50%なら打てる。
63%は、数字的にかなり厳しい。

粉じゃありません。
これは、砂と呼ぶんじゃないか!!
水を粉に対して45%入れる。
少しずつ水を入れて行くが、粒が大きくならない。
粘りも感じられない。
水回し













大麦を水まわしした時のようだ。
と言っても、大麦なんか普通は打たないか。
何回も何回も水を入れていく。
やっと粘りが出てきた。
もっとそら豆くらいまでに育てたいのだがここでくくりに入る。
泡がはじけるような音と共に、すごく締まっていく。
まとめ















まとまりません。(涙)
一応のしにかかり、田舎そばの厚さまでいったのですが・・・
やめてしまいました。(未熟者)
勿体無いので、焼いてみたり
蕎麦湯にしてみたり
しましたが、





それでも、懲りずにまた 「#9超」 で挽いてしまった。
誰か、食べに来ますか。



食べられる保証はぜんぜんゴザイマセン。